メイツ大森西居住者防災マニュアル（2020.7.5理事会・防災委員会で協議確認）
メイツ大森西災害対策本部マニュアル（2020.6)
電気室前隔壁扉を防水化。内川の氾濫、高潮からマンションの電源を守ります。
防災用車いすを用意しました！（平時の利用も可）
震度６以上の大地震発生した場合、本マンションでの最大リスクは、家具転倒、物の落下、ガラスによる負傷者が出ることです。軽度の負傷は応急手当で対応しますが、中等症以上は病院搬送が必要です。大震災発生時には救急車が期待できないので、家族や共助による病院搬送が必要となります。そこで、本マンションでは「防災用車いす」を用意し、災害時の搬送に備えるとともに、平時も居住者はご家族の病院搬送などに使用できることとしました。(2022.6.5 理事会・防災委員会)
◯装備した車いす ノーパンク式、自走可能、背もたれ折りたたみ式、ブレーキ付き
◯保管場所 集会室
◯地震災害時の使用 災害対策本部の判断で病院搬送等
想定される搬送先は 東邦医大病院（1.1km）太田病院(1.1km)です。
👉大田区「大きな地震が発生し、けがをしたら救護所へ！」
◯居住者の平時の利用 ご家族の病院搬送等に臨時的に使用することができます。
◯平時の利用の相談 管理室にご相談ください。
NEW! 「東京都の新被害想定に対応した防災計画（HP掲載）について」掲載しました。
👉ダウンロード (2022.6.5)
★２０２２年３月１６日（木）２３時３６分頃 大田区震度４地震への対応について（報告）
理事会・防災委員会は次のように対応しましたので報告します。
・直後に東棟エレベーターが停止しているが、閉込められた人がいないことを確認。
・南棟エレベーターは動くことを確認。
・集会室に理事・防災委員７名集合。
・エレベーター業者に連絡。早期対応を依頼。
・館内放送にてエレベーター停止していること、業者へ依頼してることを伝達。
・帰宅者に上記内容を掲示。
・１時２０分 業者対応によりエレベーター復旧。 (2022.3.17)
地震発生後、エレベーターと各階の安全確認をして集会室前に集結した防災員会と理事。
風水害コミュニティ・タイムラインを策定しました。
激甚化する風水害。本マンションはハザードマップで、最大３ｍの浸水想定区域にあります。１０月３日の理事会・防災委員会会議で浸水への対策を審議。
👉風水害タイムラインPDF （２０２１年１０月新設）(2021.10.11)
メイツ大森西の洪水・高潮・津波対策
洪水・高潮・津波については、内川沿いにある本マンションでは災害想定がされています。（最大３ｍ：大田区ハザードマップ参照）２０１９年１０月の台風１９号では、本マンション上階からも見える川崎市溝の口のタワーマンションの地下電気室が水没して、長期間停電となる事態がありました。多年に渡る理事会での検討と、総会での決定に基づき、電気室を守る防水性のある隔壁を設置しました。
◎３ｍの洪水が想定された場合には、１階居住者の皆様は浸水の危険がありますので、タイムラインに基づき、知人宅、ホテル、その他安全な場所への避難を早期にご検討ください。
◎３ｍの水没となった場合には、電気室の水没による長期停電が予想されますので、トイレパック、水、循環備蓄などの備えを検討しましょう。
電気室前隔壁扉を防水化。内川の氾濫、高潮からマンションの電源を守ります。
